令和5年11月25日(土)午後6時30分から「広島アンデルセン」にて広島城北医会及び広島城北歯科医会それぞれの総会が行われ、午後7時から合同懇親会が開催された。
合同懇親会には、来賓として上野孝史理事長、佐伯祐司同窓会会長、中川耕治校長、山垣内俊行副校長、大下弘教頭の5名を迎え、水入寛純医会理事の司会のもと盛大にとり行われた。
まず長井敏弘広島城北医会会長の挨拶があり、18歳人口の減少とともに様変わりする大学入試の状況について、推薦による入学者が半数を超える中で、学力のみならず、コミュニケーション能力や危機管理能力が求められていると話された。次に平岡弘光広島城北歯科医会会長は、25回目となった歯科医会を途切れさせることなく続けていけるよう、毎年10月は本部同窓会、11月は医会・歯科医会合同懇親会ということで、よろしくお願いしたいと述べられた。続いて上野孝史理事長、佐伯祐司同窓会会長、中川耕治校長から来賓挨拶があり、62周年を迎えた学園の状況や、10月の本部同窓会の様子、同窓生同士のつながりの強さなどについて話された。
その後、田中宏卓医会副会長の乾杯の発声があり歓談に移行した。今回はジャズシンガーの熊本香織氏の歌声をバンドによる演奏で楽しみながらの懇親会で、大黒摩季やサザンオールスターズなど親しみのある曲が披露され、ライブ会場のような盛り上がりとなった。最後にバンドの演奏で校歌斉唱をし、能美和基歯科医会副会長の閉会の辞を以って閉会となった。
広島城北歯科医会 加藤正昭(27回生)