令和元年11月16日(土)午後7時より「広島アンデルセン」にて広島城北医会及び広島城北歯科医会の合同懇親会が行われた。懇親会に先立ち、午後6時より「広島発..世界へ ~オタフクソースグループ及び創業家のガバナンス~」と題して、オタフクホールディングス代表取締役社長の佐々木茂喜氏による講演が行われた。国内のみならず海外でも事業展開されている、オタフクソースグループの経営の概要と社員教育や福利厚生での取り組みの紹介、家族経営の抱える問題とその解決策について講演された。講演後、医会、歯科医会それぞれの総会が行われた。
合同懇親会には、来賓として中本弘理事長、佐伯祐司同窓会会長、岩本光彦校長、藤田宏副校長、中川耕治教頭、佐々木茂喜氏の6名を迎え、石田一輝歯科医会理事の司会のもと盛大にとり行われた。
まず長井敏弘広島城北医会会長の挨拶があり、2020年度の大学入試改革について、受験生の個性を見るため面接が幅広く導入され学力だけの評価ではなくなるということを述べられた。続いて今井正人広島城北歯科医会会長は、今期で会長を退任する旨の挨拶をされ、歯科医会総会で承認された平岡弘光次期歯科医会会長を紹介した。続いて中本弘理事長、佐伯祐司同窓会会長、岩本光彦校長から来賓挨拶があり、同窓会も会員数がいよいよ16000人となることや、大学入試改革への対応について説明された。
平岡弘光歯科医会副会長の乾杯の発声があり歓談に移行した。皆お酒も入り、同期の友人だけでなく医療分野で活躍する先輩、後輩との楽しい会話が弾み、終始和やかな雰囲気の中進行した。最後に全員で校歌斉唱をし、竹岡秀生医会学術幹事の閉会の辞を以って閉会となった。
広島城北歯科医会 加藤正昭(27回生)