平成29年11月18日(土)午後7時より「広島アンデルセン」にて広島城北医会及び広島城北歯科医会の合同懇親会が行われた。懇親会に先立ち、午後6時より「馬場のぶえの“テレビ派”ここだけの話」と題して、広島テレビ放送株式会社の馬場のぶえアナウンサーによる講演が行われた。生放送でのエピソードやクレームに対する対応、心構え、考え方を語られた。また自身の親の介護経験などから介護の現状についても述べられた。講演後、医会、歯科医会それぞれの総会が行われた。
合同懇親会には、来賓として佐伯祐司同窓会会長代理、岩本光彦校長、中川耕治教頭、馬場のぶえ氏の4名を迎え、山崎和広歯科医会専務理事の司会のもと盛大にとり行われた。
まず長井敏弘広島城北医会会長の挨拶があり、2021年の大学入試制度改革で、医学部、歯学部では、よりコミュニケーション能力の高い学生の確保を目指すため、面接が重視される傾向であることを述べられた。続いて今井正人広島城北歯科医会会長は、今年もカープに元気をもらえた1年だったというエピソードを紹介された。続いて佐伯祐司同窓会会長代理、岩本光彦校長から来賓挨拶があり、文化祭でのOBとのパネルディスカッションの様子や、修学旅行での海外研修の様子などを説明された。
平岡弘光歯科医会副会長の乾杯の発声があり歓談に移行した。皆お酒も入り、同期の友人だけでなく医療分野で活躍する先輩、後輩との楽しい会話が弾み、終始和やかな雰囲気の中進行し、全員で校歌斉唱をして金谷雄生医会総務の閉会の辞を以って閉会となった。
広島城北歯科医会 加藤正昭(27回生)